FXで参考にしたい経済指標 「米国雇用統計」
■ 米国雇用統計とは
米国雇用統計とは、「非農業部門雇用者数」、「失業率」の他、「製造業就業者数」、「小売業就業者数」、「週労働時間」、「賃金インフレの状態を示す平均時給」など10数項目の総称です。
雇用情勢の変動は、個人所得や個人消費動向に大きく影響するため、アメリカ国内の雇用情勢の動向がストレートに分かる「米国雇用統計」は最重要な指標といっていいでしょう。
[PR]
東京近郊で異業種交流会、ビジネス交流会、ビジネスマッチングを提供
今話題の英会話 バイリンガル日本人講師が教える「EIGODO」!日本人講師の丁寧な指導が25分333円~受けられます。
大阪市 税理士なら久保総合会計事務所
■米国雇用統計の発表時期・時間
米国雇用統計は、毎月第1週目の金曜日、ニューヨーク現地時間午前8時30分に、前月分の結果が発表されます。
日本時間では、夏時間の4月~10月が21時30分、冬時間の11月~3月が22時30分です。発表するのは米国労働省。
■ 米国雇用統計で注目される指標は
米国雇用統計の中で特に注目される指標が「非農業部門雇用者数」です。
非農業部門雇用者数とは、農業以外の部門に属する事業者の給与支払い帳簿を基に、雇用者数を集計したものです。
前月比でどれだけ雇用者が増減したかが注目されています。
また、米国雇用統計のなかの「失業率」も重要な経済指標です。
特に景気後退局面では、失業率の悪化が発表された後、金融緩和(利下げ)が決定されることがみられますので、注目しておかなくてはなりません。
しかし、失業率は景気に遅行しているため、よりリアルタイムの景気に連動した「非農業部門雇用者数」の増減の方が重要視されています。
[PR]
福島県郡山市で司法書士の資格を取得するなら みとみ学園ライセンスアカデミー/福島県郡山市 司法書士資格
杉並区 会社設立 会計ソフトを利用した経理システムの構築で、会社設立後の経理の不安も、一発解消の杉並区の税理士事務所です。
樹木葬 浜松 最大級。多彩な墓地スタイルが人気のガーデンニング霊園